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仮想マシンの起動

プール内の仮想マシンの場合、仮想マシンを起動する場所を選択できます。選択できる場所は、選択したホストサーバーで利用可能なリソースに依存します。仮想マシンのホストサーバーの選択方法は、仮想マシンとリソースプールの設定により異なります:

  • ワークロードバランス機能(WLB)が有効なリソースプールでは、各物理サーバーのワークロードが評価され、仮想マシンの最適なホストサーバーが推奨項目として提示されます。
  • ワークロードバランス機能が無効なリソースプールでは、プール内のほかのサーバー上で仮想マシンを起動できます(必要なストレージがサーバーにある場合)。詳しくは、「新規仮想マシンの作成」を参照してください。

仮想マシンが起動して実行状態になると、リソースペインでその仮想マシンの状態インジケータが仮想マシン実行中アイコンに変わります。

仮想マシン実行中アイコン - 仮想マシンアイコンの上に緑の再生アイコンが重ねて表示されます。

特定のサーバーで仮想マシンを起動するには

  1. リソースペインで仮想マシンを選択します。
  2. 右クリックして[起動サーバー]を選択し、起動サーバーを選択します。または、[VM]メニューの[起動サーバー]を選択し、サブメニューから起動サーバーを選択します。

最適なサーバーまたはホームサーバーで仮想マシンを起動するには

リソースペインで仮想マシンを選択して、ツールバーの[起動]を選択します。

電源投入アイコン - 緑の円の上に白い電源アイコンが重ねて表示されます。

または、次のいずれかを行います:

  • リソースペインで仮想マシンを右クリックして、[起動]を選択します。
  • [VM]メニューの[起動]を選択します。

ワークロードバランスが有効なリソースプールでは、これにより最適なサーバー上で仮想マシンが起動します。

ワークロードバランスが設定されていないリソースプールでは、このアクションによりホームサーバーで仮想マシンが起動します。ホームサーバーが設定されていない場合、仮想マシンは最初に使用可能なサーバーで起動します。

仮想マシンの起動