XenCenter

XenCenterのアップデート

新しいバージョンのXenCenterが利用可能になると、XenCenterのメニューバーに「XenCenter Update」という通知が表示されます。

この通知をクリックして、次のいずれかの操作を選択します:

  • [ダウンロードしてインストール]:XenCenterが、アップデートファイルをダウンロードし、アップデートファイルのチェックサムを検証して、インストーラーを起動します。

    デフォルトでは、インストールプロセスが完了すると、XenCenterが自動的に起動します。この動作は、XenCenter Setupウィザードで変更できます。

    XenCenterで実行中のイベントがある場合、XenCenterはこれらのイベントのステータスを通知します。インストールを中止するか、XenCenterを終了してインストールを続行するかのいずれかを選択するように求められます。

  • [<version>リリースノート]:Webブラウザーウィンドウを開いて、Web上のXenCenterの新バージョンのリリースノートを表示します。

[ヘルプ]>[アップデートのチェック] に移動して、XenCenterにアップデートの有無を確認させることができます。

[ツール]>[オプション] に移動して、アップデートを自動的に確認するかどうかを選択してから、[更新] パネルで、[XenCenterの新しいバージョンを確認する] をオフにします。

XenCenterがアップデートの確認およびダウンロードの際に通過するプロキシサーバーを構成できます。詳しくは、「プロキシサーバー」を参照してください。

注:

アップデート通知と自動アップデートを実行するには、XenCenterにインターネットアクセスが必要です。XenCenterがファイアウォールの内側にある場合、ファイアウォールを介してupdates.ops.xenserver.comにアクセスできることを確認します。詳しくは、「接続要件」を参照してください。

XenCenterにインターネットアクセスを許可できないので手動で更新したいという場合は、XenServerの製品ダウンロードページCitrix Hypervisorの製品ダウンロードページで定期的に提供される新バージョンのXenCenterインストーラーを使用してください。

XenCenterのアップデート

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