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カスタムフィールドの使用

リソースにカスタムフィールドを定義すると、構造的な情報を追加して、リソースを効率的に検索したり管理したりできます。

たとえば、すべてのサーバーに設置場所の情報を追加することができます。または、コストセンターごとにラベル付けしたり、インストール済みアプリケーションの情報を仮想マシンに追加したりできます。これを行うには、サーバー、仮想マシン、またはリソースプール内のそのほかのリソースにカスタムフィールドを追加して、適切な値を入力します。これらのカスタムフィールドの値を使って、検索クエリを作成することもできます。

カスタムフィールドは、プールレベルで共有されます。プール内の任意のリソースにカスタムフィールドを設定すると、そのプール内のすべてのリソースで使用可能になります。カスタムフィールドは、[全般]タブや、リソースの[プロパティ]ダイアログボックスの[カスタムフィールド]タブから使用できます。

カスタムフィールドの情報に基づいてリソースを表示するには、ナビゲーションペインの[属性ビュー]をクリックして、[カスタムフィールド別のオブジェクト]を選択します。

カスタムフィールドを作成するには

  1. リソースペインで、任意のリソースを選択します。
  2. [全般]タブを選択して[プロパティ]をクリックします。
  3. [カスタムフィールド]ページで、[カスタムフィールドの編集]をクリックします。
  4. [追加]をクリックし、作成するカスタムフィールドの名前を入力して種類を選択します。
  5. [OK]をクリックして変更を適用します。

既存のカスタムフィールドに値を入力するには

  1. リソースペインで、リソースを選択します。
  2. [全般]タブを選択して[プロパティ]をクリックします。
  3. [プロパティ]ダイアログボックスの[カスタムフィールド]ページで、必要な値を入力します。
  4. [OK] をクリックします。

リソースに定義されたカスタムフィールドは、そのリソースの[全般]タブに表示されます。

カスタムフィールドを削除するには

  1. リソースペインで、リソースを選択します。
  2. [全般]タブを選択して[プロパティ]をクリックします。
  3. [プロパティ]ダイアログボックスの[カスタムフィールド]ページで、[カスタムフィールドの編集]をクリックします。
  4. 削除するカスタムフィールドを選択して、[削除]をクリックします。
  5. [はい]をクリックして確定します。
カスタムフィールドの使用